2023年9月8日にジャニーズ性加害に対する、ジャニーズ事務所としての今後の方針について記者会見が行われました。
同日の夜、”ジャニーズの柱”とも言われる木村拓哉さんが自身のinstagramに「show must go on」と投稿。
この投稿が、ジャニーズ性加害を軽視した配慮のない言葉だと批判を受けています。
木村拓哉さんのこの投稿は、芸能界の頂点にいた人の発言としては”終わってる”と、落胆と批判の声が挙がっており経緯をまとめていきます。
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木村拓哉は終わってる!ジャニーズ性加害を軽視した配慮ない言葉が致命的
木村拓哉は終わってる!
その会見が終了した夜に、木村拓哉さんが
show must go on
と自身のinstagramに投稿。
show must go onとは、『どんな逆境にあっても、もう始まったものは最後までやり遂げなければならない』という意味で使われる英語圏のエンタメ用語。ジャニー喜多川氏が生前“座右の銘”に掲げており、亡くなった当時もファンたちはSNSでこの言葉を引用し追悼しました。おそらく、キムタクも亡くなったジャニーさんを想って発言した言葉であり、写真の敬礼も彼に対しての敬意を現わしたものだと考えられます
週刊女性PRIME
木村拓哉さんの発言の真意は、違うところにあったかもですが‥
ジャニー喜多川さんの思いを継承していく‥そんな風に受け止められる可能性も。
ジャニーズ事務所として、ジャニー喜多川さんが行ったのは児童への性加害。
これは、辛い悲しい、児童虐待ですよね。
木村拓哉さんの投稿は‥
性加害による被害者の心証なんて感じてないし、配慮がない言葉で考えてないなぁと残念に思いました。
投稿した翌日の、2023年9月8日にはネットニュースに取り上げられ、世間からは大炎上して批判されています。
でも今現在も、その投稿は削除されていません。(2023年9月9日11:00に削除を確認済み、今のところ釈明のコメントはありません)
木村拓哉さんが”終わった”ではなく、もう既に”終わってる”と感じさせられた内容でした。
木村拓哉のジャニーズ性加害を軽視した配慮ない言葉が致命的
ただ、言動が注目されるジャニーズの一員であり、注目を集めている時期。
ジャニー喜多川氏を今後も継承するかのような発言は、性加害を軽視した配慮ない言葉は芸能人としてはもう終わってる。
致命的な言葉だったなぁと思います。
世界のショービジネスにおいても、人種、性的マイノリティ、性被害など、数々の問題を抱えています。
世界のトップスターたちは、そのような問題にも敏感に対処し行動しています。
アメリカでの”#MeToo”が良い例ですよね。
木村拓哉さんは、演技をしても何をしても”キムタク”ってモテはやされてきましたが、赦されてきたのでしょう。
いつでも俺様で、自分のことしか考えてこなかったのではないかなぁという、これまでの木村拓哉さんの生き様が透けて見える発言。
芸能界のトップに君臨し続けるというのは、己を省みる”自己研鑽”が必要なんだなと感じました。
慢心しすぎると、終わっていくんだと思いますね。
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木村拓哉の配慮ない言葉への世間の反応は?
「人類史上最悪」の性犯罪者であるジャニー喜多川のモットー"Show Must Go On"を、不必要な自撮りとともに会見直後のタイミングで投稿した木村拓哉。逆に今は立ち止まって反省と「解体的出直し」をしないといけない局面だろうに、事態の重大さと被害者の心証を何もわかってない。#木村拓哉Instagram
— ちひろ (@chihiro_soe) September 7, 2023
根本的に、たくさんの熱狂的な信者がいるんだから、我々は反省する必要ない、という釈明に受け取れる。木村拓哉、櫻井翔のコメントも同様。
— mikann (@mikann63066784) September 8, 2023
「ショー(must go on)」を諦める俺も被害者同様に可哀想、という自己正当化も聞く者には奇異。
君らは「宗教団体」なのか? https://t.co/I0ef2POEb0
所詮、性犯罪はクズだよ。
— par_poo (@parpoo2) September 8, 2023
ジャニー喜多川も然り。
その元凶を擁護するかのような投稿する木村拓哉はズレてる。https://t.co/JCMKN8kr7h
木村拓哉さんの「show must go on」というinstagramへの投稿に対する反応は、否定的な見方がほとんど。
木村拓哉さんなりの、俳優としてこれからも続けていくのだとする思いに受け止められなくもないですが‥
櫻井翔さんのフランスラグビーW杯のアンバサダー器用に関する、開催国フランスでの批判もそうです。
やはり、ジャニーズ事務所に所属する以上、この問題に対処してこなかったその一員として海外からも見られている。
”ジャニーズ所属の俳優”として今後も活躍するのであれば、真剣にこの問題を捉えて発言していくことが求められると思います。
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